#59 猫が似合う処

#59


こちらもまた昭和のかほりするお店。

こういうお店に猫が似合う、と思うのは
私だけではないはず。

慎ましやかでほんのり温かく、時間がゆっくり流れている
そんな処には猫がよく似合う。


そえにゃん

飲屋街の朝


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小さな町の 飲屋街の朝

昭和のかほり いつまでも残ってて欲しい町



hiroko


フリータイム

  • 2014/06/21 20:51
  • Category: 佳音



本日は夏至。西欧諸国には「恋の日」らしき風習がある、とかなンとか。

そこでふと思い出しました。
昔、ねるとん紅鯨団というテレビのお見合い番組がありまして。
(17歳の私がなぜ知っているのか謎ですが、それはこの際置いといて(^_-)-☆)

男女が自由にお話するフリータイムを、にやにやとモニター越しに
見ている気持ちになった、そんな或る日の記憶でございます。

佳音

border -境界線-



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フェンスの中のこちらと線路の外のあちら
1本隔てただけで、見える景色も全く変わってくる
同じように
絶望と希望とか、表と裏とか
相反するものの境界線はどこにあるんだろう あるいはそんなのどこにもないのかもしれない
などと、同じタイトルのTVドラマをみた影響もあってか(笑)そう感じたのでした

プーチンオーナー

#58 プラットホーム 其ノ弐

#58


ぷらっとホームに来たのではないのです。
優しいご夫婦が来る時間に合わせます。
いつもおいしいお刺身をくれるから。

電車の時間より少し早く駅に行きます。
可愛いあの子が待っているから。
いつも余分にお刺身を買うのです。

プラットホームにはそんな小さな物語があるのです。


そえにゃん

木漏れ日


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梅雨入りしてしまった訳ですが

たまには中休みする日もあるはず…



hiroko



プラットホーム

  • 2014/06/05 19:53
  • Category: 佳音



ゆったりと落ちてゆく夕陽に浸る、穏やかな顔。

どこからか迷い込んだ彼女が今、しあわせそうに過ごしているのは
製品や材料をトラックに積み降ろしする、とある工場のプラットホーム。

鉄道の駅がそうであるように、プラットホームは出逢いと別れの場所。
ここで優しい人々と出逢ったことを祝福するとともに、たとえいつか
別れの時が来ても、また ぷらっ と ホームへ帰ってくる……

そんな気がした、初夏の夕暮れどきでございました。


佳音

サビの扉

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ここは海に近いからか、趣きのあるサビ物件があちらこちらに点在していて

グッと来るものがありました


プーチンオーナー

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